朝ごはん食べてますか？？
わたしは今でこそ
朝ごはんを必ず食べますが、
かつては朝食抜きはしょっちゅうでした。
食べるとしても
砂糖たっぷりの甘いグラノーラを
ヨーグルトと一緒に食べるだけ
コンビニ寄って
ロールケーキを食べる
10時頃にチョコをたべて
カフェラテを飲んで
お昼までつなぐ
そんな食事とも言えないような
ことがしょっちゅうでした。
食べないほうが痩せる！
なんとなく少食のほうが
きれいになれそう！
と本気でおもっていましたが、
カラダの不調は今よりも多かったです。
•肌荒れしやすい
•化粧水がしみる
•あごまわりの吹き出物が治らない
•乾燥肌で鼻の皮がむける
•生理中は鎮痛剤が手放せない
•すぐ落ち込む
•朝スッキリ起きられない
•おつうじが毎日出ない
•生理前はすべてにイライラする
•いちいち周りの目が気になる
•生理中にお股がむずかゆい
•急に口の中が苦くなる
不調と書いたけど
当時はこの全てを
【体質】だと思っていました。
イライラするのも体質、
ちょっとしたことで落ち込むのも体質。
食事と体質が深く関わっているだなんて
1ミリも考えたことがなかったんです。
今でこそいま書いた不調は
朝ごはん習慣と定期的なデトックスで
ぜんぶ解消したんですけど
なぜ朝ごはんが大切なのか？
ここを今日は書いてみますね。
①カラダのスイッチをONできる
私たちの1日を24時間と考えて
生活していますが
体内時計は実は25時間サイクル。
そのサイクルを24時間に戻してあげないと
どんどんズレて、リズムが乱れてきます。
朝起きられない
ゆっくりするのが苦手
なんだか漠然とした不安がある
こんなわたしがかつて感じていた
ことは実は体のリズムの乱れが
原因になっていることも。
この時計を24時間にセットしてくれるのが
朝日と朝ごはん
朝日を浴びることで
「朝がきた」脳が目覚めてくれ、
ごはんを食べることで
お腹（腸）も活動を開始します。
頭も体もどちらも目覚めさせることが
お通じがスムーズに出たり、
朝スッキリ起きられることにつながります。
②エネルギー補給
わたしたちは寝ている間は
何も食べていません。
寝ている間はなにもしていないように
思いますが、呼吸をして心臓を動かして
メンテナンスのために
身体は一生懸命働いてくれています。
なので、朝起きた時点で
身体は一仕事を終えた後。
車で言うとガソリンが減ったのと同じ。
ガソリン（エネルギー）を入れてあげる
必要があります。
ここにガソリン（エネルギー）が入ってこないと
「ガス欠の状態で運転してください」って
言ってるのと同じになるんですよね。
エネルギーが不足がずっと続くと
体は慢性的な飢餓状態（ガス欠）に
なるので、なるべくエネルギーを節約しようと
身体を省エネモードに切り替えます。
省エネ、モード＝代謝を落とすので、
手足の冷え、頭がすっきりしない、
考え事がまとまらないなど不調や
ホルモンバランスの乱れにもつながって
生理のトラブルなども起きやすくなります。
結果、
痩せにくさにもつながってくるんですよね。
”食べないと痩せる”はほんとに一時的なことで
それをずっと続けると逆に太りやすく
メンタルも不安定になるという
負のスパイラルにハマる原因にもなります。
身体とメンタルどっちにとっても
朝食はめちゃくちゃ大切です。
じゃあ何を食べたら良いの？
細かいことを挙げたら
朝食をとらないデメリット
もっとたくさんあるんですけど、
不調があるなら、
まずは朝食を見直す。
シンプルにこれです。
食べてほしいのはやっぱり
「和食」
パンより断然ご飯。
味噌汁と目玉焼きがあれば
最高。
こういうと
朝からそんなに作れない。
ご飯を炊くのが面倒くさい。
朝から洗い物が増えるのが苦痛。
という声が聞こえてくるのですが、
最初一歩は「ラクにできることから」
味噌汁をつくるなら出汁からとらなきゃ
って思ってません？
まずはインスタント味噌汁でOK。
朝ごはんを食べていない日々から
インスタントの味噌汁を飲む習慣が
できたら、おおきな一歩。
この一つできた！の
積みかさねが、自信につながって
小さな不調の解消につながりますよ。
もしそれでも何からやったらいいか
わからないと感じしたら、
ぜひこちらからメッセージくださいね。
わたしもロールケーキの日々だったので
あなたも大丈夫！
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