最近読んだ本のまとめ。
7月は「死生観」について
考えたいなとなんとなく感じて
気になる本、
オススメしてもらった本を
読んでいました。
「死」について考えようと思うほどに
「生」を意識せざるを得ないなと
読書を通じて強く感じたのですが。
死ぬときは
お金も地位も名誉も
大切なひとも
大事なものも
なーんにも持って行けなくて。
自分のカラダひとつ。
どうせみんなその日がくるなら
その日までどうする?
みたいな問いが残りました。
ま、またそこは
マイペースに答えを出していこうかな~。
「あした死ぬかもよ? 人生最後の日に笑って死ねる27の質問」
ひすいこうたろう(著)
比較的、前向きなときはこの本。
問いがたくさんあって
じっくり読んで
自分のこれからを考えたいときに。
「いま抱えている悩みは、
たとえ人生最後の日であっても、深刻ですか?」
「もし今日が最後の日だとしたら、
今日やろうとしていたことをする?」
など。
明日人生が終わるならと仮定しての
問いなので、普段あまり考えないことを
考えてみる良いチャンス。
エネルギーないときは読めないと
思うので、元気な時にどうぞ。
「もしあと1年で人生が終わるとしたら? 」
小澤 竹俊 (著)
「明日」ではなくて
「あと1年後」に
自分の人生が終わるとしたらという
先ほどの本と似たタイトル。
実際に3500人を看取った医師の方の
経験から紡がれた言葉がたくさんありました。
なんというか
文章がやさしくて柔らかでした。
存在してることそのものに
価値があるよねと思わせてくれる1冊。
「悲しみとともにどう生きるか」
身近な人亡くした方の
エピソードがいくつか挙げてあって
自分自身の喪失体験、そこから見えてきたことが
綴られてあった1冊。
悲しみをしるからこそ、
幸せになれる(幸せを得られる)という
フレーズがとても印象的でした。
そして最後はこちら~。
「大切な人を亡くしたあなたに
知っておいてほしい5つのこと」
井手 敏郎(著)
グリーフケアを知りたくて読んだ1冊。
登場人物とファシリテーター(著者)が
各テーマに沿って対話形式で話を進めていく内容。
実際にできるワークなどもあって、
少し気持ちが落ち着いた段階でなら読めると
感じた1冊でした。
昨年大切な人を亡くしてからの
感情の変化や
周りに対する考えなど、
「こんな風に思うのはもしかして変…?」
と思っていた気持ちも
自然な流れだったとわかった1冊でもありました。
対話形式なのでわかりやすく読みやすかったです。
と、こんな感じで黙々と読書した7月。
以上、備忘録でした!
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